『119エマージェンシーコール』出演俳優＆キャスト一覧！清野菜名・瀬戸康史・佐藤浩市ら豪華メンバー紹介

フジテレビの月9ドラマ『119エマージェンシーコール』が話題沸騰中！消防局の通信指令センターを舞台に、指令管制員（ディスパッチャー）たちの奮闘を描く本作には、清野菜名をはじめ、瀬戸康史、佐藤浩市など豪華キャストが集結しています。

本記事では、主要キャストの役柄や魅力を詳しくご紹介。ドラマの見どころや、キャラクター同士の関係性についても解説します。『119エマージェンシーコール』をより楽しむための情報をチェックしましょう！

『119エマージェンシーコール』の主要キャスト一覧

フジテレビ系の月9ドラマ『119エマージェンシーコール』は、消防局の通信指令センターを舞台に、指令管制員（ディスパッチャー）たちの奮闘を描く作品です。

本作には、清野菜名、瀬戸康史、佐藤浩市といった豪華キャストが出演。彼らが演じるキャラクターは、それぞれ異なる背景を持ち、ドラマのストーリーに深みを与えています。

ここでは、主要キャストの役柄や人物像について詳しく紹介します。彼らの演技に注目しながらドラマを楽しみましょう！

粕原雪（演：清野菜名）— 司令管制員として奮闘する主人公

本作の主人公である粕原雪（かすはら ゆき）は、横浜市消防局・司令課3係の指令管制員として活躍する女性です。

彼女は元々銀行員でしたが、ある出来事をきっかけに消防士の道を志し、現場勤務を経て指令管制員に転身。新人ながらも洞察力と集中力に優れ、通話のわずかなヒントから状況を読み取る力を持っています。

また、過去に家が火事になった経験があり、その際に119番通報のオペレーターの声に救われたことが、彼女がこの仕事を選んだ大きな理由です。通報者を安心させられる管制員になりたいという強い思いを持ち、日々の業務に取り組んでいます。

雪を演じるのは、アクションもこなせる実力派女優・清野菜名。本作では、彼女の持ち前の明るさと真っ直ぐな演技が、雪のキャラクターにぴったりとハマっています。

兼下睦夫（演：瀬戸康史）— 冷静沈着な指令管制員

兼下睦夫（かねした むつお）は、横浜市消防局・司令課3係の指令管制員。冷静沈着で落ち着いた対応を得意とするベテランの一人です。

彼は元々消防士として現場で活躍していましたが、ある出来事をきっかけに指令管制員へ異動。現場経験があるため、通報者の状況を的確に判断し、必要な指示を迅速に出すことができます。

一方で、性格はやや斜に構えた部分があり、文句が多く、どこかいつもふてくされた態度をとることも。しかし、新人である雪（清野菜名）の教育係を任されるなど、指令管制員としての能力は高く評価されています。

また、家庭では一児の父親という一面も。小学生の息子を溺愛しており、仕事よりも家族を優先する場面も見られます。

そんな兼下を演じるのは、瀬戸康史。繊細な表情の演技に定評がある彼が、不器用ながらも頼れる指令管制員をどう演じるのか、注目が集まっています。

堂島信一（演：佐藤浩市）— 伝説の指令管制員

堂島信一（どうじま しんいち）は、横浜市消防局・司令課3係の主任であり、通称「伝説（レジェンド）の指令管制員」と呼ばれる存在です。

彼は長年の経験を持ち、通話のわずかな音の違いから異変を察知し、的確な指示を出す能力を持っています。かつては管理職についていましたが、定年を迎えた後、ある思いから再任用され、再び最前線で指令管制員として働くことになりました。

堂島は昭和気質の厳しい性格で、口調も荒々しく、不器用ながらも部下たちの成長を見守る頼れる存在です。特に係長の高千穂一葉（中村ゆり）とは旧知の仲で、お互いに深い信頼関係を築いています。

そんな堂島を演じるのは、日本映画界を代表する名優・佐藤浩市。長年培われた演技力で、堂島の威厳と人間味を見事に表現しています。彼の重厚な演技が、ドラマに一層の深みを与えていることは間違いありません。

横浜市消防局の個性豊かなメンバー

『119エマージェンシーコール』には、主人公の粕原雪（清野菜名）やベテランの堂島信一（佐藤浩市）だけでなく、個性豊かな指令管制員たちが登場します。

彼らは、それぞれ異なる背景や能力を持ちながらも、119番通報の最前線で命をつなぐ役割を果たしています。ここでは、指令課3係のメンバーを詳しく紹介します。

新島紗良（演：見上愛）— 冷静沈着な若手管制員

新島紗良（にいじま さら）は、横浜市消防局・司令課3係の指令管制員の一人で、若手ながらも高い能力を持つ存在です。

彼女はどんな緊急事態でも冷静沈着で、通報者の不安を和らげながら的確な指示を出すことに長けています。通話中は感情を表に出さず、プロフェッショナルな対応を貫く姿勢が特徴です。

しかし、仕事のスキルが高い一方で、プライベートでは極端に社交性が低く、同僚との雑談すら避けるほど。他人と距離を置く理由には、彼女の過去に関わる何かがあるのかもしれません。

そんなミステリアスな新島紗良を演じるのは、注目の若手女優・見上愛。彼女の繊細な演技が、紗良のクールな表情の裏にある感情を巧みに表現しています。

与呉心之介（演：一ノ瀬颯）— 救命士資格を持つ管制員

与呉心之介（くれ ゆきのすけ）は、横浜市消防局・司令課3係の指令管制員の一人で、救急救命士の資格を持つ異色の存在です。

彼は通話を通じて応急処置の指示を出すのが得意で、心臓マッサージや止血方法を的確に指導することができます。その知識と技術を活かし、多くの通報者を救ってきました。

普段は物腰が柔らかく穏やかな性格ですが、感情的になりやすく、通報者から理不尽なクレームを受けるとつい言い返してしまう一面も。そのため、トラブルを起こしがちで、先輩たちからよく注意されています。

そんな与呉を演じるのは、フレッシュな演技が魅力の一ノ瀬颯。彼の真っ直ぐでエネルギッシュな演技が、与呉の情熱的なキャラクターと見事にマッチしています。

箕輪健介（演：前原滉）— コールセンター経験を活かす異色の管制員

箕輪健介（みのわ けんすけ）は、横浜市消防局・司令課3係の指令管制員で、異色の経歴を持つ人物です。

学生時代は落語家を目指していたものの、しゃべりの練習として始めたコールセンターのアルバイトで適性を見出され、指令管制員の道へ進みました。そのため、通話対応のスキルが高く、通報者を落ち着かせる話術に長けています。

体力には自信がなく、消防士として現場勤務を経験したものの、「自分には向いていない」と判断し、現在の職務に専念。彼自身は「指令管制員こそが天職」と考えており、誇りを持って仕事をしています。

そんな箕輪を演じるのは、個性派俳優・前原滉。コミカルな演技からシリアスな演技までこなす彼が、箕輪の独特なキャラクターをどう表現するのか注目です。

消防隊員や家族キャストも注目

『119エマージェンシーコール』では、指令管制員だけでなく、現場で活躍する消防隊員や主人公の家族も重要な役割を担っています。

彼らの存在が、ストーリーによりリアリティと奥行きを与え、主人公たちの葛藤や成長を際立たせる要素となっています。ここでは、特に注目すべきキャラクターを紹介します。

上杉昴（演：酒井大成）— 現場第一主義の消防救助隊員

上杉昴（うえすぎ すばる）は、横浜市消防局・中央消防署の消防救助隊員で、現場第一主義を貫く熱血漢です。

彼は実際に火災や事故の現場に出動し、人命救助に当たる最前線の隊員。危険な状況にも迷わず飛び込み、仲間と協力しながら迅速な救助を行います。

指令課の粕原雪（清野菜名）が時折現場に足を運ぶことに対しては「現場は俺たちの領域だ」と反発する場面もあり、指令課との関係に緊張が生じることも。

そんな上杉を演じるのは、注目の若手俳優・酒井大成。熱意あふれる演技で、消防救助隊員としての使命感や葛藤をリアルに表現しています。

粕原小夏（演：蓮佛美沙子）— 雪の姉、ある事情を抱えるイラストレーター

粕原小夏（かすはら こなつ）は、主人公・粕原雪（清野菜名）の姉で、イラストレーターとして活動しています。

かつては妹の雪と仲の良い姉妹関係でしたが、数年前から突然声を発することができなくなり、現在は筆談でのコミュニケーションを余儀なくされています。

医師からは心因性の失声症と診断されており、その原因は明かされていません。家族との関係も徐々に距離を置くようになり、特に雪とは微妙な関係が続いています。

そんな小夏を演じるのは、実力派女優・蓮佛美沙子。繊細な表情の演技を得意とする彼女が、小夏の心の葛藤をどう表現するのか注目です。

粕原春香（演：堀内敬子）・粕原銀（演：遠山俊也）— 雪の両親

粕原雪（清野菜名）の家族として登場するのが、母・粕原春香（かすはら はるか）と、父・粕原銀（かすはら ぎん）です。

春香は、明るく屈託のない性格で、パート先のスーパーでも人気者。娘たちのことを常に気にかけていますが、小夏（蓮佛美沙子）の失声症に対してはあえて深く干渉せず、「いつか自分から話してくれるはず」と温かく見守っています。

一方の銀は、大手広告代理店から独立し、フリーのコピーライターとして活動中。少し浮世離れした性格で、雪はそんな父の雰囲気を気に入り、実家に帰ってはよく話し相手になってもらっているようです。

春香を演じるのは、ベテラン女優・堀内敬子。温かく包み込むような母親像を繊細に演じています。そして、銀を演じるのは名バイプレイヤー・遠山俊也。優しさと独特のユーモアを持つ父親役を見事に表現しています。

ゲストキャスト＆声優陣も豪華！

『119エマージェンシーコール』では、毎回異なる通報が寄せられ、そのたびに豪華なゲストキャストや声優陣が登場します。

火災や事故などの緊急事態を伝える通報者の中には、人気声優が多数出演しており、アニメファンにも注目のポイントとなっています。

梶裕貴、榎木淳弥、釘宮理恵らが通報者役に

『119エマージェンシーコール』では、毎回異なる緊急通報が寄せられ、その声を担当するのは豪華声優陣です。

第1話では、榎木淳弥が通報者として出演。彼のリアルな演技が、緊迫感のあるシーンをより引き立てました。

さらに、第2話では釘宮理恵が、家庭内の事故を通報する母親役を熱演。感情のこもった声で、視聴者の心を揺さぶりました。

また、第3話には梶裕貴が登場。彼の独特の声が、緊迫した通報シーンをより印象的なものにしています。

このように、実力派声優たちの演技がドラマにリアリティを加えており、アニメファンにとっても見逃せないポイントとなっています。

第4話にはマキタスポーツ、泉有乃が登場

『119エマージェンシーコール』では、毎回豪華なゲストが登場し、物語に深みとリアリティを与えています。

第4話では、個性派俳優のマキタスポーツがゲスト出演。彼が演じるのは、消防局の司令センターにやってくる「試験官」と呼ばれる指導医の役です。彼は指令課のメンバーに突如難しい質問を投げかけ、緊張感を与える存在となります。

さらに、第4話には子役の泉有乃も出演。彼女は3年前にオープンカフェで起きた事故に巻き込まれた少女を演じ、その事件が物語の重要なカギとなります。

これまでのエピソードとは異なる視点で描かれる第4話。マキタスポーツの独特な演技と、泉有乃の繊細な表現に注目です。

『119エマージェンシーコール』の見どころと注目ポイント

『119エマージェンシーコール』は、消防局の通信指令センターを舞台にした緊迫感あふれるドラマです。

リアルな通報対応のシーンや、指令管制員たちの人間ドラマが描かれ、視聴者の心を揺さぶります。

ここでは、本作の見どころと注目ポイントを詳しく解説します。

リアルな通信指令センターの描写

『119エマージェンシーコール』の最大の見どころのひとつは、消防局の通信指令センターをリアルに再現している点です。

本作は横浜市消防局の全面協力のもと制作されており、実際の指令管制員の業務を忠実に描いています。

通報者の混乱した状況を的確に判断し、冷静に指示を出す指令管制員たちの姿は、普段あまり知られることのない「119番の裏側」を映し出しています。

また、通話だけで情報を収集し、最適な対応を決定するという緊張感は、これまでの消防ドラマにはない新たな魅力となっています。

リアリティを追求した演出と、役者たちの真に迫る演技が、視聴者を通信指令センターの最前線へと引き込みます。

キャストの熱演が光る感動ストーリー

『119エマージェンシーコール』は、緊迫感のある通報対応だけでなく、キャストの熱演が際立つ感動的なストーリーも魅力のひとつです。

清野菜名が演じる主人公・粕原雪は、過去の経験をきっかけに指令管制員を目指した女性。通報者の命を救うため、ときに規則を超えて行動してしまう熱い思いが描かれています。

また、瀬戸康史演じる兼下睦夫は、家族を守るために現場を離れた過去を持ち、佐藤浩市演じる堂島信一は「伝説の指令管制員」としての誇りを胸に再び最前線へ。それぞれのキャラクターが抱える葛藤と成長が、視聴者の心を揺さぶります。

さらに、通報者のエピソードには毎回ゲスト俳優や声優が登場し、涙なしには見られない感動のドラマが展開されます。消防の最前線で働く人々のリアルな姿を描いた本作は、多くの人の共感を呼んでいます。

各話ごとに登場する豪華ゲストに注目

『119エマージェンシーコール』では、毎回異なるゲストキャストが通報者役として登場し、物語に深みを与えています。

特に、人気声優陣が通報者の声を担当する点が大きな魅力です。これまでにも榎木淳弥、釘宮理恵、梶裕貴といった豪華な顔ぶれが出演し、臨場感あふれる通報シーンを作り上げています。

また、第4話にはマキタスポーツや泉有乃といった個性派俳優・注目の若手キャストが出演し、物語の重要なカギを握る役を演じました。

こうしたゲストキャストの登場により、毎話ごとに異なるエピソードが展開され、どの回から見ても楽しめる構成になっているのも本作の魅力です。

今後の放送でも、さらなる豪華ゲストが登場する可能性が高いため、ゲスト発表にも注目です。

まとめ：『119エマージェンシーコール』のキャストとドラマの魅力

『119エマージェンシーコール』は、消防局の通信指令センターを舞台にした新感覚のヒューマンドラマです。

清野菜名、瀬戸康史、佐藤浩市をはじめとする実力派キャストが集結し、それぞれがリアルな指令管制員の姿を熱演しています。

また、毎回異なる通報が寄せられ、豪華ゲストキャストや人気声優陣が登場する点も見どころのひとつです。

消防や救急の最前線で働く人々のリアルな姿を描いた本作は、緊迫感と感動が交錯するストーリーが魅力。1本の通報が人生を変える瞬間を、ぜひドラマを通して体感してください。