2025年1月スタートの月9ドラマ『119エマージェンシーコール』は、横浜市消防局の指令センターを舞台にしたリアルな消防ドラマです。
ドラマのシーンは、横浜を中心に様々なロケ地で撮影されており、実際の街並みや施設が登場します。
この記事では、『119エマージェンシーコール』のロケ地をエピソードごとに詳しく紹介していきます!
- 『119エマージェンシーコール』の主要なロケ地
- 第1話〜第3話の具体的な撮影場所
- ロケ地巡りの楽しみ方と注意点
『119エマージェンシーコール』のメインロケ地
ドラマ『119エマージェンシーコール』は、横浜市を中心に撮影が行われており、特に消防局や緊急対応に関連する施設がロケ地として登場します。
ここでは、作品の重要なシーンが撮影されたメインロケ地を紹介します。
実際に訪れることができる場所も多いため、ロケ地巡りを楽しみたい方にもおすすめです。
横浜市消防局の外観
『119エマージェンシーコール』の中心的な舞台となる消防局の外観は、横浜市役所(神奈川県横浜市中区本町6丁目50番)が使用されています。
実際の横浜市消防局ではなく、市役所の建物がその役割を担っています。
市役所の近代的なデザインが、ドラマの緊迫感ある雰囲気にマッチしています。
指令センター内の撮影場所
指令センター内部のシーンは、スタジオセットや他の建物内で撮影されている可能性が高いです。
実際の消防指令センターは機密性が高いため、ロケ撮影が難しく、セットを使ってリアルな空間を再現していると考えられます。
詳細な撮影場所については今後の情報を待ちましょう。
第1話のロケ地
『119エマージェンシーコール』第1話では、横浜市を中心に撮影が行われ、緊迫した救急シーンや火災現場のシーンが描かれました。
特に、消防隊員や指令管制員の活躍がリアルに再現されており、実際の建物や施設が撮影に使用されています。
ここでは、第1話に登場した主要なロケ地を紹介します。
ネットカフェ火災の現場
第1話で火災が発生したネットカフェ「みなと倶楽部」が入居しているビルの撮影には、オーチュー横浜ビル(横浜市西区南幸2丁目16番)が使用されました。
このビルは現在閉業しており、撮影には適した環境だったと考えられます。
横浜駅から徒歩圏内の立地で、実際のシーンを再現しやすいロケーションとなっています。
異臭騒ぎが起きたマリンモール
マリンモールで発生した異臭騒ぎのシーンは、モザイクモール港北(横浜市都筑区中川中央1丁目31番)で撮影されました。
劇中では、消防車が駆けつけるシーンもあり、商業施設内のパニックの様子がリアルに再現されています。
モザイクモール港北はショッピングやグルメも楽しめる施設なので、ロケ地巡りにもおすすめです。
粕原雪が救急車を見た場所
主人公・粕原雪(清野菜名)が救急車を見たシーンは、みなとみらいミッドスクエア ザ・タワーレジデンス前の歩道(横浜市西区みなとみらい4丁目7番)で撮影されました。
高層マンションのある近代的なエリアで、救急車の出動シーンがより印象的に映し出されています。
このエリアは観光スポットも多く、みなとみらいの景色を楽しみながらロケ地巡りができます。
第2話のロケ地
『119エマージェンシーコール』第2話では、住宅火災や工場での救助シーンが描かれ、横浜市内だけでなく千葉県木更津市でも撮影が行われました。
消防隊員たちが命がけで救助活動を行うシーンがリアルに再現され、視聴者の緊張感を高めました。
ここでは、第2話の主要なロケ地を紹介します。
火災が発生した住宅
住宅火災の現場となった家は、笹野台戸建てAスタジオ(神奈川県横浜市旭区笹野台3丁目)で撮影されました。
このスタジオは、撮影用に貸し出されている一戸建て住宅で、ドラマや映画の撮影に多く利用されています。
リアルな火災シーンが撮影され、視聴者に強いインパクトを与えました。
兼下睦夫が住むマンション
兼下睦夫(瀬戸康史)が暮らすマンションのロケ地は、メープルハイム(神奈川県横浜市青葉区すみよし台3番)です。
1994年に建設されたこのマンションは、外観やエントランスがドラマの雰囲気に合っており、劇中ではリアルな住環境が再現されました。
撮影には402号室や604号室が使用された可能性があります。
工場火災の現場
第2話のクライマックスで描かれた工場火災のシーンは、山九(株)千葉港支店 木更津物流センター(千葉県木更津市木材港7番)で撮影されました。
この施設は、大手物流会社の倉庫として使用されており、広大な敷地が救助シーンのリアリティを高めています。
工場火災のシーンでは、消防隊員たちの連携や、煙に包まれる緊迫感がドラマの見どころの一つでした。
第3話のロケ地
『119エマージェンシーコール』第3話では、横浜中華街や東京の高級レストランなどが舞台となり、物語がさらに広がりを見せました。
新島紗良(見上愛)のプライベートなシーンや、違法民泊に関する救助シーンが印象的で、横浜ならではのロケーションが活かされています。
ここでは、第3話の主要なロケ地を紹介します。
新島紗良が恋人と話していたレストラン
新島紗良が恋人や大学の同期と会食をしていたレストランは、THE Tender HOUSE DINING(東京都港区白金台4丁目19番)です。
ここは、ペルー料理を中心としたモダンなレストランで、シックな店内とテラス席が特徴的です。
劇中では、紗良が恋人の海外転勤についての話を聞くシーンが撮影されました。
横浜中華街のシーン
第3話では、横浜中華街での撮影が多く行われ、特に青龍飯店のシーンは上海豫園小籠包館(横浜市中区山下町166番)で撮影されました。
この店は、本格的な上海料理を提供する人気店で、店頭では職人が小籠包を作る様子を見ることができます。
劇中では、粕原雪(清野菜名)が訪れ、物語の重要な展開が描かれました。
妊婦が座り込んでいた場所
妊婦が倒れていたシーンの撮影は、RouRou(横浜市中区山下町130番)の前で行われました。
RouRouは、アジアンテイストのファッションブランドの店舗で、独特なデザインの建物が特徴です。
さらに、違法民泊を発見するシーンもこの近くの路地で撮影されました。
まとめ:『119エマージェンシーコール』のロケ地巡りを楽しもう!
『119エマージェンシーコール』は、横浜を中心に撮影されており、リアルな街並みや施設が登場することで、臨場感あふれる作品となっています。
横浜市役所をはじめ、みなとみらいや横浜中華街など観光スポットとしても魅力的な場所が多く、ドラマの世界観をより身近に感じることができます。
さらに、千葉県木更津市や東京都港区など、横浜以外のエリアでも印象的なシーンが撮影されており、ロケ地巡りの楽しみ方も広がります。
ロケ地巡りの楽しみ方
- 横浜市役所 で消防局の雰囲気を体感
- みなとみらいミッドスクエア や モザイクモール港北 で劇中のシーンを再現
- 横浜中華街 で実際に登場したレストランを訪れる
- 千葉県木更津市の 山九 木更津物流センター で工場火災の現場をチェック(外観のみ)
- 東京・白金台の THE Tender HOUSE DINING で洗練された食事を楽しむ
ロケ地巡りの際の注意点
ドラマのロケ地巡りを楽しむ際には、周辺の住民や施設の利用者の迷惑にならないよう注意しましょう。
特に、マンションや商業施設は一般の方も利用しているため、写真撮影のルールを守ることが大切です。
また、飲食店や商業施設を訪れる際は、事前に営業時間を確認し、マナーを守って楽しみましょう。
『119エマージェンシーコール』のロケ地を巡ってドラマの世界を体験しよう!
『119エマージェンシーコール』のロケ地は、観光スポットとしても魅力的な場所が多いため、ドラマファンだけでなく、多くの人が楽しめる内容となっています。
実際に訪れることで、ドラマの感動をより深く味わえるはずです。
ぜひ、ロケ地巡りを通じて『119エマージェンシーコール』の世界観を体験してみてください!
- 『119エマージェンシーコール』は横浜市を中心に撮影
- 横浜市役所やみなとみらいなどの実際の建物が登場
- 第1話〜第3話の具体的なロケ地を紹介
- 消防局のシーンは横浜市役所が使用されている
- 工場火災シーンは千葉県木更津市で撮影
- 横浜中華街の人気店もロケ地に含まれる
- ロケ地巡りのおすすめスポットと注意点を解説
コメント