『アイシー』第5話ネタバレ＆あらすじ｜狂言誘拐の真相と衝撃の結末

波瑠主演の刑事ドラマ『アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～』第5話が放送され、狂言誘拐と殺人事件の真相が明らかになりました。

投資家・奥貫純生（小久保寿人）が企てた狂言誘拐。しかし、事件はそれだけでは終わらず、背後に隠された驚愕の事実が浮かび上がります。

本記事では、『アイシー』第5話のネタバレあらすじ、見どころ、伏線回収、そして今後の展開予想を詳しく解説します。

狂言誘拐の裏に潜む真実とは？

第5話では、投資家・奥貫純生（小久保寿人）の狂言誘拐が明るみに出ます。

しかし、単なる自作自演ではなく、その裏にはさらに深い事情が隠されていました。

柊氷月（波瑠）ら捜査班は、事件の真相を追い、意外な事実にたどり着きます。

奥貫純生の計画と失敗

奥貫は自身が運営する新興ヘッジファンド「ノア」に投資した20億円を失い、出資者からの圧力に耐えかねていました。

そこで彼は、自らを誘拐したように見せかけ、身を隠す計画を立てます。

しかし、その計画は想定外の方向へ進み、結果的に彼の立場をさらに危うくすることになります。

妻・奥貫梨々花の関与は？

奥貫の妻・梨々花（小林涼子）にも共謀の疑いがかかりますが、彼女は関与を否定。

しかし、捜査が進むにつれ、奥貫の隠し事や二重生活が明らかになり、夫婦の間には深い亀裂があることが判明します。

果たして彼女は本当に無関係だったのでしょうか？

決定的証拠！実家の庭から発見された凶器

奥貫純生の狂言誘拐事件を追う中で、新たな決定的証拠が発見されました。

彼の実家の庭から、西村圭一郎殺害事件に関わると思われる凶器が見つかったのです。

この発見により、事件の真相が大きく動き出します。

西村圭一郎殺害事件の新たな手がかり

殺害された会計士・西村圭一郎（三福エンターテイメント）は、「ノア」の資金管理を担当していました。

奥貫が20億円の投資に失敗し、多くの出資者を裏切っていたことが発覚した直後、西村は何者かによって殺害されます。

しかし、庭から発見された凶器は、奥貫の潔白を証明するものではなく、むしろ彼の関与を決定づける証拠になってしまいました。

奥貫の動揺と逃亡劇

警察が彼の実家を捜索している最中、奥貫は突如逃亡を試みます。

店内で発見された際、彼は明らかに動揺しており、取り調べでは矛盾した証言を繰り返しました。

そして、「信じていたのに…」と意味深な言葉を口にする奥貫。

彼は誰を信じ、誰に裏切られたと思っていたのでしょうか？

小金井（えなりかずき）の証言で浮かび上がる新疑惑

奥貫純生の狂言誘拐事件が進展する中、新たな証言者が現れました。

それは、所轄刑事の小金井大（えなりかずき）。

彼の証言により、奥貫の過去や西村圭一郎殺害事件に隠された新たな疑惑が浮かび上がります。

奥貫と小金井の過去の関係

小金井は以前から奥貫のことを知っていたようで、彼の動向を細かく把握していました。

調査の結果、小金井は奥貫の資金運用に関わる情報を握っている可能性が浮上します。

また、彼は奥貫の実家の庭についても何か知っている様子を見せ、警察はさらなる事情聴取を進めることに。

事件の全貌が明らかに！

小金井の証言により、事件の構図が変わりつつありました。

西村の殺害現場に奥貫がいた可能性が高まる一方で、狂言誘拐は奥貫単独の計画ではなく、誰か別の人物が黒幕として存在している可能性が浮かびます。

果たして奥貫は真犯人なのか、それとも彼もまた誰かに利用されていたのか？

伏線回収と考察｜真犯人は誰なのか？

奥貫純生の狂言誘拐と西村圭一郎の殺害事件。

一見すると奥貫がすべての黒幕のように見えますが、事件にはまだ隠された謎が残っています。

ここでは、第5話までに張られた伏線を回収しながら、真犯人の可能性を考察します。

奥貫は黒幕か、それとも操られていたのか

奥貫は20億円の投資失敗を隠すために狂言誘拐を企てましたが、その裏では彼自身も誰かに操られていた可能性があります。

特に、彼の資金運用には小金井が何らかの形で関与していた可能性があり、警察の捜査は新たな局面を迎えます。

また、西村の殺害についても、奥貫が「信じていたのに…」と口にした言葉が気になります。

彼を裏切ったのは出資者の誰かなのか、それともさらに別の人物が関与しているのでしょうか？

氷月と木皿、それぞれの心理的変化

事件の捜査を続ける中で、柊氷月（波瑠）と木皿啓介（倉悠貴）の心理にも変化が見られました。

特に、木皿は自身が襲われた過去の事件を思い出し、そのトラウマと向き合うことになります。

氷月はそんな木皿を支えながらも、自身の過去と重ね合わせ、事件解決に対する強い執念を見せます。

彼らの関係が今後どのように変化していくのかも見どころの一つとなりそうです。

『アイシー』第6話の展開予想

第5話で奥貫純生の狂言誘拐と西村圭一郎の殺害事件の真相が少しずつ明らかになりましたが、物語はまだ終わりません。

次回の第6話では、新たな事件やさらなる黒幕の存在が浮かび上がる可能性があります。

ここでは、第6話の展開を予想していきます。

新たな事件が動き出す？

奥貫が逮捕されたことで事件は解決したかに思えますが、捜査班はまだ真の黒幕を掴めていません。

小金井の証言が示唆するように、奥貫を利用していた人物が別にいる可能性が高まっています。

また、出資者の中に奥貫の動きを操っていた人物がいるとすれば、今後さらなる事件が発生するかもしれません。

氷月の過去とリンクする衝撃展開か

これまで明かされてこなかった柊氷月の過去が、次回以降で徐々に掘り下げられていく可能性があります。

彼女の「カメラアイ」という特殊能力が事件とどのように結びついていくのか、また彼女自身のトラウマや未解決の出来事がどのように影響してくるのかが注目されます。

さらに、木皿啓介の心理的変化がどのように描かれ、事件の解決にどう関わるのかも気になるところです。

『アイシー』第5話のまとめ

『アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～』第5話では、投資家・奥貫純生の狂言誘拐をめぐる真相が明らかになりました。

彼の計画は単なる自作自演ではなく、背後にはさらなる陰謀が隠されていました。

そして、実家の庭から発見された凶器により、西村圭一郎殺害事件の真相が大きく動きました。

第5話の重要ポイント

• 奥貫純生が狂言誘拐を企てた理由が明らかに。
• 西村圭一郎の殺害現場に残された新たな証拠が発見される。
• 小金井（えなりかずき）の証言により、奥貫が操られていた可能性が浮上。
• 奥貫の逃亡と動揺が事件の核心を示唆。
• 氷月と木皿の心理的変化が描かれ、今後の展開に影響を与えそう。

第6話への期待

第5話で事件の一部が解決しましたが、真の黒幕はまだ明らかになっていません。

小金井の証言が示唆するさらなる疑惑、そして氷月の過去とのリンクが今後の鍵となるでしょう。

次回は、物語の核心に迫るさらなる展開が待ち受けていそうです。

『アイシー』第6話も見逃せません！